福井市子ども会ジュニアリーダーズクラブ(以下、JLC)
地域の子ども会運営をサポートし、地域の子どもリーダーを育てる中・高校生による組織のことです。福井市子ども会育成連合会育成部会の下部組織にあたります。
主な活動
・ 福井市子ども会夏季リーダーの集い(通称、夏研)7月27日~29日
・ 福井市子ども会春季リーダー養成研修会(通称、春研)3月下旬
夏研・春研はJLCが中心となって、企画運営を行っています。手作りの当日資料予定表や工夫を凝らした活動など、参加した子供たちを飽きさせない企画ばかりです。
・ 福井市子ども会ジュニア・インリーダー連絡交流会 11月中旬
・ 福井市子ども大会 11月17日
・ 各地区子ども会育成会事業への派遣(随時)
レクリエーションゲームをしてくれるJLCのメンバーが各地区へ遊びに来てくれます。昨年は、円山地区、酒生地区、木田地区、文殊地区等へ参加しました。JLCを派遣するには、以下の実施要項にある「派遣依頼書」を育成部長宛に提出願います。
ただし定期試験や部活動地区大会、学校祭など中・高生の行事が重なる場合および内容に無理がある場合は、ご希望に添えませんので、ご了承ください。
酒生地区子ども会育成会での派遣事例
H24年7月8日(日)
事業名「ジュニアリーダーと遊ぼう&ソーラークッカーの工作と料理」
(9:30~12:00の中の60分)
酒生地区ではJLCが全く知られていません。そこで、ジュニアリーダーの紹介および子ども達とのレクレーションをお願いしました。写真は、ジャンケン列車を楽しんでいるところです。オレンジのTシャツを着ているのがJLCメンバーです。
ジュニアリーダー派遣依頼申請書
ジュニアリーダーズクラブゼミ
令和元年6月29日 アオッサ
6/29 ジュニアリーダーとして必要になるスキルを学び,ジュニアリーダーの意義を確かめ,今後の活動に向けてモチベーションを高める目的として,ジュニアリーダーゼミが福井市子ども会シニアリーダーズクラブ主管のもとアオッサで開催されました。
ジュニアに入った理由,続けている理由,ジュニアのいいところ,悪いところなど,ジュニアの先輩であるシニアと話をしながらジュニアについて理解を深めていました。シニアとジュニアでは,年齢差もあり中々本音を引き出すことが難しいのではないかと思いました,そこはシニアが歩み寄り必死で本音を引き出し,ジュニアもそれに答えていました。
シニアからはジュニアの時に学んだコミュニケーション力は,就職活動や取引先との打ち合わせなど,社会人になってからとても役にたっているし,知らない間に身についていたことの紹介がありました。その他,自分が通っている学校以外の友達が増えたこと,人前に出るのが苦手じゃなくなったこと,小さな子どもたちにわかりやすい言葉で説明すること,視野が広がったことなど,嫌なことでもやったことが成長につながったことなど,自身に満ち溢れた紹介がありました。
コミュニケーション力は,社会人でも身についていない人が多い中,このジュニアの取り組みは,会社でも使えるノウハウが多々あります。大人の指導者は,ぜひ,このジュニアの取り組みを見ていただきたいと思います。また,この取り組みを見て共感していただき,子どもたちに福井市ジュニアリーダズクラブへ入会を勧めてください。
一番間近で感じられる取り組みとして,8月10日〜11日に福井市少年自然の家で開催されます「夏季リーダーの集い」があります。ジュニアが企画運営し,参加した小学生と楽しく過ごす2日間の取り組みです。フェイスブックでも紹介をしますが,指導者・育成者の方にはぜひ,現場へ見に来てください。
なお,次回のジュニアリーダーズゼミは7/20にアオッサで開催されます。