鶉山塾

　平成25年10月27日（日）鶉地区育成会では、鶉の偉人杉田定一（鶉山）翁の功績を学ぶ鶉山塾を開講したところ、幼稚園から中学生までの子供22名と大人9名の参加があり、鶉山翁の生き方や業績を学びました。
まず、鶉小学校で川西地区更生保護会の皆さんによる紙芝居「杉田定一（鶉山）先生物語」を見て、幼少期から衆議院議長就任そして、成し得た事業を勉強しました。
その後、バスに乗り三国の滝谷寺、芦原の舟津公園、杉田別荘、足羽山の功労碑、そして、西藤島の謝恩碑を巡り、自分の目で見て偉大さを再認識しました。
バスのなかでは、参加した子供達の中から鶉山先生に続く政治家が出てほしいという話や、子供たちの夢で盛りあがりました。

鶉地区夏祭り

　8月10日(土)に鶉の里夏祭り(鶉山祭り)が行われ、鶉地区育成会の子供約
50人が参加し七夕飾りを作りました。
　午前中に、たけのこ児童館等で七夕の短冊を書き、午後約8ｍの竹に飾り付け
を行いました。
　短冊には、「家族全員が健康でいられますように」「パパのかぜがはやくなおりますように」とか「学校の先生になりたい」「ピザやさんになりたい」「まんがかになりたい」「チヨウリュウジャーになりたい」「金持ちになりたい」
など素直な夢が書いてあり、下から見ていてほのぼのとした気持ちになった猛暑の一日でした。

布施田橋新設工事見学会 

　鶉地区育成会では、現在架け替え工事が行われている布施田橋新設工事見学会を実施しました。
当日は、あいにく雷がなり小雨の降る天気になりましたが、出発前に県土木事務所の担当者や建設会社社員の人から概略の説明を受け、申込者全員が天気に負けないように元気を出しバスに乗り込みました。川西コミュニティセンターから工事現場までの約15分はまるで遠足の雰囲気でした。
 
　子供25名、大人12名の会員は、現場で建設会社社員の人から工事の現状についていろいろ説明を受けました。この大きな工事ですが、5～6名の社員で行っていると聞きおどろきました。
帰りのバスの中では子供たちから、「足場の高いところから下を見たらこわかった」「ぼくもこのような橋を作りたい」など、夢や体験談が聞かれ有意義な見学会でした。